1981オフ会楽しかったー

人生で初めてオフ会に参加したので、ちょっと緊張してたけど楽しかったー
あんなに人数来るとは思ってなかったです。

幹事の方と参加者のみなさんに感謝。

今日の教訓

今日得た教訓をメモっておきます。

  • 自己紹介は事前に考えておく
    • 特に話が広がるようなネタを仕込んでおくべし!
  • 知ったかぶりはしない
    • 話が中途半端で終わっちゃいます。知らないときはちゃんと知らないと言おう! > 自分
  • 名前を教えてもらったら、会話の中で一度は名前を呼んでみよう
    • 相手の名前を忘れる事の防止になる。
    • 名前で呼んでもらえると嬉しい。みんなそれは同じだよね。
  • なんだかんだ言って、初対面でも共通点がある人たちとしゃべるのは楽しい!
    • 次はもっと馬鹿騒ぎができるように阿呆になりきろうと思います。

Linux + GIMP + Inkscape + Scribus で名刺を作る 番外編

今日のオフ会で名刺を配ってみた際に受けたフィードバック。

  • GIMPInkscape は有名!
    • 結構使っている人がいた
  • Scribus は無名
    • というか、誰も知らなかった。
  • 年賀状専用ディストリビューションをつくったらおもしろいかも
  • フリーソフトウェアで作った事を大きく書いておけばよかった
    • 居酒屋は暗いので
  • Free Publishing の理念とかを説明し忘れた!
    • 理念:「クリエイティブの力を全ての人々に!」
    • まぁ、酒の席でそんな事をいうのは野暮だよね

総括

  • GIMPInkscape の普及度からみて、Free Publishing を広めるのはそんなに難しくなさそう。
  • Scribus の情報は不足しているようなので、Scribus の利用方法を中心に情報発信していく方向で検討してみよう。
  • 年賀状専用ディストリビューションを作るのは面白そう。今年の年末には間に合いそうにないけど。。。

Linux + GIMP + Inkscape + Scribus で名刺を作る その2

Linux 上での DTP の問題点

各工程の詳細を述べる前に、今回 Linux上で入稿データを作る際に気をつけた点をあげてみます。

CMYKでデータを作らないといけない*1
  • DTPでは当たり前の話ですが、GIMPInkscape では CMYK をまともに扱えません
  • いっぽう、Scribus は CMYK を扱える
  • 各ソフトでつくったRGBの素材を Scribus にインポートして、保存時に CMYK へ変換する
  • RGB を CMYK へ変換するときに色が変化するので、イメージ通りの色を出すためのカラーマネジメントが今後の課題
入稿データはPDFで書き出す
  • 印刷屋さんにデータ入稿する際は、イラストレーター形式とかフォトショップ形式とかが業界標準になっている
  • しかし近年ではPDFで入稿できる印刷屋さんも増えてきた
  • PDFで入稿する際は、印刷用の設定で書き出す必要あり
    • この辺は PDF/X という仕様でまとめられていて、これに適合するデータをつくればOK*2
    • PDF/X に関しては後日とりあげます


今回は上記の2点を気をつけた結果、スムーズに入稿することができました。*3

*1:RGBデータをそのまま出力できる印刷機がハイデルベルグ社で開発されてるようなので、そのうちRGBで入稿しても問題なくなる可能性がある

*2:PDF/X3 の場合は カラースペースに RGB が認められているので、PDF/X3で入稿できるところであれば前述のCMYK問題が解消できるかもしれない

*3:ページ物の印刷物の場合だと他にも気をつけなければいけない項目がありそう。今後の課題としたいです。