コンテンツ流通論(10) ケイパビリティ・サイトの評価基準

http://pcweb.mycom.co.jp/column/itshihonron/069/

「ケイパビリティ」(capability: 潜在能力)とは、「人が自ら価値を認める生き方をすることができる自由」(『自由と経済開発』石塚雅彦訳、日本経済新聞社)である

ここで、さまざまな人々の自由選択を可能にし、個々人の幸福追求を支援するためのサイトを、「ケイパビリティ・サイト」と呼ぶことにしよう。

ケイパビリティ・サイトには、「明確なアイデンティティ」「コンテンツの質と量」「潜在能力を開化させるための設計(ミッション・開発への強い意志)」「潜在能力支援機能」という4つの視点が必要との亊。