Linuxばかりに固執しないでWindows上でもOSSを普及させましょう
オープンソース・アプリケーションをWindowsで普及させれば、より自然とLinuxプラットフォームに移行しやすくなるのではないか。という話。
- 「キラー・アプリ」は、本当に必要なのだろうか
- http://japan.linux.com/desktop/04/12/28/0219247.shtml?topic=1
我々が手持ちのカードを正しく使いさえすれば、優れたオープンソース・プラットフォームの前に、やがてプロプライエタリ・プラットフォームは消え去るだろう。そうならない理由はないのだ。ネットワークのプロプライエタリ・プロトコルがTCP/IPによって消滅してしまったように。Windows向けオープンソース・アプリケーションが普及すれば、一般ユーザはLinuxをプロプライエタリ・オペレーティングシステムに代わる手頃なプラットフォームと見なすだろう。あるいは、Linuxの優れた点を評価して、より強力なプラットフォームとして見ることだってあるだろう。そして、それこそが我々すべてが望んでいることなのだ。私はそう思うのである。